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我が家の小学生の家庭学習の記録(※現在は高校生)
短文作り
2011年04月01日 (金)
春休みに入り、自作の漢字プリントを1日1枚やってる。

1つの漢字につき短文を2つずつ作ることにしているのだけど
これが意外と時間がかかる・・・。ムスメにとってはハードル高いらしい。

最初のうちは非常に短い文。
主語もなく、ただその漢字の入っている言葉を使うのみ。

例えば

・最悪な一日だった
・丸暗記をする
・学級委員をきめる

うーん、短すぎでしょー。

しばらく様子を見ていてもそのまんまだったので
主語を入れるようにすることと、5W1Hじゃないけど、誰がどこで何をどうした、
みたいな文章にしてみるといいんじゃない?とアドバイスした。

すると

・今日、駅でわたしは駅弁を3つ食べた。
・きのう、公園の中央に大きな遊具ができた。

と文章ぽくなってきたなと思っていたら
そのうち考え込む時間が長くなってきているようで
見てみると

・おととい、公園の砂場で友だちと遊んでいたら、魚の形をした化石を見つけた
・夏休み、家で自由じっけんをするために、妹と温度の変化について調べた
・きのう、ニュースで大きな寒波があちこちでおこっていることを知らせている
 のを見て、お母さんやお父さんに知らせた。

・・・すでに短文じゃなくなってるぞ。

律儀で真面目ゆえ、どこで何を誰が・・・にこだわってしまったみたい。
悪いことしちゃったな。でも指示に従い過ぎて主な目的を忘れてるのもどうなのよ。

それに文章が長いだけじゃなくて、ムスメの文章のクセもわかった。
(私も似たようなもんかと思うんだけど)

例えば

「昨日私は学校で友だちと遊んだ」
「昨日学校で私は友だちと遊んだ」

ムスメは下の文章を書く。いつ・どこで・誰が・・・に忠実だ。
だけどそういう文章って意外とわかりにくいんだよね、という話をして
いくつか例文を作っては並べ替えて比べてみたりした。

「私は昨日、学校で友だちと遊んだ」

これが割とスッキリするよね、ということで落ち着いた。
やっぱり主語が最初にこないとね、英語もそうだもんね、なんて。
それから

「私は昨日、友だちと学校で遊んだ」
「私は昨日、学校で友だちと遊んだ」

どう違うかな~、なんて。
上の文(友だちが先)なら、友だちと遊んだよ~、学校で、みたいに
「学校」は補足的な感じもする。
下の文(学校が先)は、学校で遊んだんだよ、友達とね、みたいになる。
ちょっとのことだけど順番が違うだけで印象も違うね~という話をした。
まぁ雑談程度だけど。

それ以降の短文は

・わたしはきのう、家族といっしょに川岸へピクニックへ行った
・今日家族で旅館へとまった

というようになった。
・・・が、それでもまた翌日にはうーーんと唸って困っている。
主語や「いつ」ばかりに囚われすぎてワンパターンになるのが気になるらしい。

別に「誰が」ばかりが主語じゃないよ、とアドバイスをすると

・遠足は雨のため延期になった
・パーティの観客席は一度にまん員になった

というのを作った。
そうそう、こういうのでもいいわけさ。

最初から上手くできるわけないんだし、修正(され)ながら
そうか、こういうもんか、こんな感じかな?・・なんてやっていけばいいわけで
理解というより、やっていくうちに慣れていけばいいんじゃないかな。

そう思っていたらまたジットリ・・と頭を抱えている様子。

「転」の時に「七転八起」を教えたら知っていて

・七転八起とは何回しっぱいしてもあきらめないという意味です

なんて文章を作って、これはこれで新しいパターンだね♪なんて話していたら
今度はコレに囚われ始めてたらしい。

・究明とはコレコレシカシカ・・・と説明しようとしていたり
・「急」のように心が付く漢字はドータラコータラ・・・としたがったり

なんでそんなに自分でハードル上げるかな



あー、めんどくさ(ボソ)



融通が利かないっていうか、1つのことに囚われすぎ。



例えば、の文章を書けばいいんだよと言っても
現実にありそうなこと、事実に基づいた(カタイ)ことを書きたがる。
書きたがるというよりも事実以外のことを書くのは納得できないらしい。
ここでもミョーなこだわりがあるからめんどくさい。

例えば~じゃん、for example でしょうよ~~

その日はそれで何とか(?)事実じゃない文章を書いて終わるとして
また翌日にはまた新たなナニカに囚われてゆくのであった・・・はぁ。

4年生になったら平日は国語のドリルまではできなさそうだから
隙間隙間にこの漢字プリントをちょこちょこ入れていこうと思ってるんだけど
こんなに時間かかってたんじゃできそうにないぞー。

そういう意味でも春休みのうちにある程度の流れを作っておきたいなぁ。

プリント1枚につき漢字2文字、短文4つを作るわけで
終わるとチェックをしてもらいに持ってくる(別に言い渡してはないけど)

短文のところも、添削じゃないけど「この方がいいかもね~」とか
明らかに意味わかんないでしょ・・という文は直すように言ったり
でも普段の会話でこんなことしたら空気悪くなるんだけど(当たり前)
こうやって添削風だと非常に真面目に聞いて直してくるし、改善しようと
しているので、お互いにとっても平和。

勉強にしちゃうとダメなものもあるだろうけど
ムスメの場合は「勉強ですから」と言うと非常にやりやすい。
やっぱり変わってるかな。

文作りは日記や四コマ作文など検討もしたけど、構えちゃうところもあったので
これなら漢字の勉強してるつもりで文作りもできるし一石二鳥だから
軌道に乗ってくれるといいんだけどなぁ。
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理解のトビラ
2011年04月01日 (金)
ムスメが苦手な単位換算をやってるとこ(リアルタイム実況)

私のすぐ後ろで問題をやっていて、時折わからなくて呼ばれる。
昨日基本問題をやったところなので思い出すようなフレーズで
「こうだったじゃん?」と声をかける。

こうだからこう・・あぁだからこう・・と2人で問答をしていると

そっか~~

喜ぶムスメ。ちょいと何かが繋がりかけたっぽい。



ワタシ:ようこそようこそ、理解の国へようこそ。早く「わかる」側にいらっさい

ムスメ:今、ドアを開けたとこ~♪

ワタシ:ちょっと開いたところで喜んで放っておくとすぐに閉まっちゃうよ
     また時間をあけると、開きにくくなるからね
     いつでも開けれるようにガンガンやっとき

ムスメ:は~い♪♪



と言って問題に戻っていった・・・素直だ。
理解のトビラが開きやすくなるといいんだけどな。